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3月23日に企画研修委員会主催で「話し方研修会」を開催した。

講師として、びわ湖放送でお馴染みの牧田もりかつ氏を迎え、喋りのプロから「話し方」を会得するべく研修に臨んだ。

第一部「コミュニケーションの大切さ・伝わるプレゼンテーションのコツ」

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まず、第一部として「コミュニケーションの大切さ・伝わるプレゼンテーションのコツ」と題した講演が行われた。まず講演の掴みとして、宮崎県における観光資源の活用、スポーツ誘致活動の具体例が示された。滋賀県も国体を数年後に控えているだけに、スポーツ活動を通した地域発展に期待したいものである。

続いて「伝わるプレゼンテーションのコツ」として、牧田先生直伝の10項目のコツが示された。筆者が注目したのは、

・「大きく口を開けよう」
・「センテンスを短く」
・「結論を先に述べる」

の3つである。

いずれも、聞き手の頭の中に話のイメージが沸きやすい方法で、話に集中しやすくなるという利点がある。

最後に“ジャパネットたかた”の髙田明社長(当時)の動画を見た。髙田社長と言えば、いわゆる「色物社長」と見られがちだが、話の分かりやすさ、アピールの上手さにおいては納得の人物である。

第二部「ワークショップ」

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第二部では、実際に3人1組となってスピーチを行った。まずは基本となる自己紹介を行い、奉務神社の紹介を行った。たった1分間のスピーチであるが、できるだけ原稿を見ないように話すというのは難しく、頭の中にある考えを言葉として話す難しさを実感した。

これら基本スピーチが終ると、

・「私のふるさと」
・「最近感動したこと」
・「おすすめの旅」
・「今後の戦略」

の4つのテーマから、好きな話題を1つ選んで1分間スピーチを行った。

事前に話の構成をまとめていたわけであるが、実際に話し出してみると言葉が途中で詰まることがあり、ついつい原稿に目をやってしまったりと、本当に難しい課題であった。

質疑応答

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研修会の締めくくりとして、質疑応答が行われた。

参加者から様々な質問が寄せられたが、筆者が特に印象に残っているのは、

プロは1個だけ伝え、素人はたくさん伝えようとする

という言葉である。

「本職のアナウンサーやキャスターは、物事の事象を要点のみに絞って伝えるので、話が面白く分かりやすい」のに対し、「素人はたくさんの物事を同時に伝えようとするので、肝心の要点がブレてしまう」のである。

それに加え、たくさん伝えようとするのでスピーチの時間が長くなりすぎる欠点もある。例として出されたのは「結婚式のスピーチは総じて楽しくない」という、なるほど納得の理由であった。

まとめ

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最後に快く記念撮影に応じていただいた。

お忙しい中、我々のために講義をいただいた牧田もりかつ先生、本当にありがとうございました。

今回学んだことを活かして、奉務神社での社頭講話を分かりやすく話せるように努力していきたい。